ヘルシオホットクックKN-HW24FとKN-HW24Eの違いを比較!おすすめは?

ヘルシオホットクックの、2020年モデルのKN-HW24Fと2019年モデルKN-HW24Eの違いを比較しました。
KN-HW24FとKN-HW24Eの違いはズバリこの4つです。
- 内鍋の素材が、KN-HW24F(2020年モデル)はフッ素コート加工、KN-HW24E(2019年モデル)はステンレス
- KN-HW24F(2020年モデル)には蒸しトレイがついていて、豆など転がりやすいものが蒸しやすくなった(KN-HW24Eは平たい蒸し皿だった)
- KN-HW24F(2020年モデル)はジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れるようになった
- メニュー数が若干違う
サイズや見た目、色展開(赤・白の2色)は全く同じです。
2020年モデルのKN-HW24Fと、2019年モデルKN-HW24Eの違いを詳しくご説明しますね♪
▼2020年モデルのKN-HW24Fはこちら(赤・白の2色)
▼2019年モデルのKN-HW24Eはこちら(赤・白の2色)
ヘルシオホットクックKN-HW24FとKN-HW24Eの違いを比較
内鍋がステンレス→フッ素コート加工に
ステンレスだった内鍋が、フッ素コート加工に進化しました。
ステンレスはこびりつきやすいので、水気の少ない煮物などを作るときはこびりついて洗うのが大変でした。
KN-HW24Fでは内側がフッ素コート加工になったので、劇的にこびりつきにくくお手入れが楽になるのは間違い無いです♪
ちなみにフッ素コート加工鍋は別売りでも購入できます。
ただ13,000円ほどしますね。(けっこう高い・・・^^;!)
ただ、2020年モデルのKN-HW24Fを購入するより、2019年モデルのKN-HW24Eを購入して、別で内鍋を買う方が現状安いです。
「ジッパー付き食品袋を使った低温調理メニュー」機能がいらない方は、2019年モデルのKN-HW24Eを購入して、こびりつきが気になるようでしたらフッ素加工の内釜を買うのもアリですね★
私は16リットルタイプを購入したのですが、2020年モデルのKN-HW16Fではなくて、一つ前のモデルのKN-HW16Eを選びました。
煮物やカレーなどの水分が多い料理を作るときは、ステンレスの内釜でもこびりつきはほとんど気になりません。
炒め物など、水分の少ない料理を多く作りたい時は、こびりつくので2020年モデルがお勧めですよ。
蒸し皿→蒸しトレイに進化
2019年モデルのKN-HW24Eは、蒸し皿でした。
2020年モデルのKN-HW24Fは、高さのある蒸しトレイに進化しました♪
豆やコーンなど、転がりやすいものを蒸すのにストレスがなくなりますね♪
KN-HW24F(2020年モデル)はジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れる
KN-HW24F(2020年モデル)では、ジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れるようになりました。
火加減や調理時間が難しいローストビーフ、ローストポーク、サラダチキン、ツナ、砂肝のオイル煮などの本格的な低温調理が、簡単にできます♪
やり方は簡単です。
市販のジッパー袋に食材を入れ、水位MAXに入れた内鍋に食材入りのジッパー袋を入れます。
付属の蒸しトレイで食品が入った袋の浮き上がりを抑えることで、袋が蒸気口をふさいでしまうことによる吹きこぼれを防ぎながら、安心して低温調理ができます。
内鍋が汚れずに、おいしい低温調理メニューが作れる画期的な機能です★
メニュー数が若干違う(メニュー集掲載数・ヘルシオホットクックレシピ)
KN-HW24F(2020年) | KN-HW24E(2019年) | |
自動メニュー | 134 | 130 |
手動メニュー | 13 | 25 |
ヘルシオホットクックレシピ | 289 | 380 |
自動メニューに関しては、KN-HW24Fの方が4つ多いです。
内鍋がフッ素コート加工でこびりつきにくくなったので、「オープンオムレツ」や「じゃがいものガレット」などの焼き物料理が追加されました。
KN-HW24Eでも作れますが、クッキングシートを引く必要がありました。
KN-HW24Fではより楽に調理できるようになったんです♪
手動メニューに関しては、KN-HW24Eの方が充実しています。
手動メニューとは、
- 煮物を作る
- スープを作る
- 炒める
- 煮詰める
- 蒸す
- 麺を茹でる
などの調理手法を手動で選び、調理時間を指定して調理する方法です。
KN-HW24Fでは手動メニュー(調理手法)が12減っていますね。
ただ、シャープ公式はよく使う代表的なメニューをしっかり残してくれているのは間違いないと思います。
個人的には「メニュー数が減ったから使うのが不便・・・」「手動メニューが減ったから作りたいものが作れない」ということはないように思います。
ですので、「メニュー数が多い旧モデルを選ぼう」というように、メニュー数を判断ポイントにする必要はないかな。と感じますよ^^
- 内釜の素材がフッ素コート加工か、ステンレスか
- 低温調理メニューが必要か、不要か
で選ばれることをおすすめします。
▼KN-HW24F(2020年)フッ素コート加工でこびりつきにくい・低温調理をしたいならおすすめ
▼KN-HW24E(2019年)ステンレス内釜 価格重視ならおすすめ
スープや煮物メインで使うなら、ステンレス内釜で問題ないです♪
KN-HW24FとKN-HW24Eの基本仕様は同じ
重量以外は全く一緒です♪
KN-HW24F(2020) | KN-HW24E(2019) |
|
---|---|---|
電源 | AC 100V 50-60Hz 共用 | AC 100V 50-60Hz 共用 |
定格消費電力 | 800W | 800W |
定格容量 | 2.4L | 2.4L |
設定温度(発酵・低温調理) | 35~90℃ | 35~90℃ |
最大予約設定時間 | 15時間 | 15時間 |
保温 | 最大12時間 | 最大12時間 |
外形寸法 | 幅395mm×奥行305mm×高さ249mm | 幅395mm×奥行305mm×高さ249mm |
質量 | 約6.1kg | 約6.5kg |
電源コードの長さ | 約1.4m(マグネットプラグ方式) | 約1.4m(マグネットプラグ方式) |
メニュー集掲載数 | 147(自動メニュー134/手動メニュー13) | 155(自動メニュー130/手動メニュー25) |
ヘルシオホットクックKN-HW24FとKN-HW24Eの違いを比較!おすすめは?まとめ
KN-HW24FとKN-HW24Eの違いはズバリこの4つです。
- 内鍋の素材が、KN-HW24F(2020年モデル)はフッ素コート加工、KN-HW24E(2019年モデル)はステンレス
- KN-HW24F(2020年モデル)には蒸しトレイがついていて、豆など転がりやすいものが蒸しやすくなった(KN-HW24Eは平たい蒸し皿だった)
- KN-HW24F(2020年モデル)はジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れるようになった
- メニュー数が若干違う
選ぶポイントとしては、
- 内鍋がこびりつきにくいフッ素コート加工か、ステンレスで良いか
- 低温調理メニューが必要か、不要か
この2点です。
KN-HW24Fの方が現在は高いので、価格と機能のバランスでご判断ください^^
KN-HW24Eを購入し、こびりつきが気になるなら内釜を買い足すという選択肢もありですよ♪
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