ヘルシオホットクックの、2020年モデルのKN-HW16Fと2019年モデルKN-HW16Eの違いを比較しました。
私は2019年モデルのKN-HW16Eを購入しました★
その理由もお伝えします♪
KN-HW16FとKN-HW16Eの違いはズバリこの4つです。
- 内鍋の素材が、KN-HW16F(2020年モデル)はフッ素コート加工、KN-HW16E(2019年モデル)はステンレス
- KN-HW16F(2020年モデル)には蒸しトレイがついていて、豆など転がりやすいものが蒸しやすくなった(KN-HW16Eは平たい蒸し皿だった)
- KN-HW16F(2020年モデル)はジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れるようになった
- メニュー数が若干違う
一番大きな違いは、内蓋の素材がステンレスからフッ素コート加工になって、こびりつきにくくお手入れが楽になりました★
サイズや見た目、色展開(赤・白の2色)は全く同じです。
2020年モデルのKN-HW16Fと、2019年モデルKN-HW16Eの違いを詳しくご説明しますね♪
▼2020年モデルのKN-HW16Fはこちら(赤・白の2色)
▼2019年モデルのKN-HW16Eはこちら(赤・白の2色)
ヘルシオホットクックKN-HW16FとKN-HW16Eの違いを比較
内鍋がステンレス→フッ素コート加工に
KN-HW16E(2019年モデル)ではステンレスだった内鍋が、KN-HW16F(2020年モデル)ではこびりつきにくいフッ素コート加工になりました♪
↓我が家ではステンレス内鍋のKN-HW16Eを愛用中です。
ステンレスはこびりつきやすいので、水気の少ない炒め物などを作るときはどうしてもこびりつきます。
KN-HW16Fでは内側がフッ素コート加工になったので、こびりつきにくくお手入れが楽になるのは間違い無いです。
ちなみにフッ素コート加工鍋は別売り(11,000円程度)でも購入できます。
ただ、2020年モデルのKN-HW16Fを購入するより、2019年モデルのKN-HW16Eを購入して、別で内鍋を買う方が現状安いです。
なおステンレス内釜は、スープや汁気のある煮物を作るときはこびりつきは特に気になりませんし、こびりついたとしてもメラミンスポンジで簡単に落とせます。
ですので「ジッパー付き食品袋を使った低温調理メニュー」機能がいらない方は、2019年モデルのKN-HW16Eを購入して、こびりつきが気になるようでしたらフッ素加工の内釜を買うのがおすすめです。
実際、私もこびりつきが気になるようでしたらフッ素コート加工の内釜を買い足そうと思ってKN-HW16Eを購入しましたが、今の所そこまで不便を感じていないですよ^^
蒸し皿→蒸しトレイに進化
2019年モデルのKN-HW16Eは、蒸し皿でした。
2020年モデルのKN-HW16Fは、高さのある蒸しトレイに進化。
豆やコーンなどの小さくて転がりやすい食品が蒸しやすくなりました♪
KN-HW16F(2020年モデル)はジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れる
KN-HW16F(2020年モデル)では、ジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れるようになりました。
火加減や調理時間が難しいローストビーフ、ローストポーク、サラダチキン、ツナ、砂肝のオイル煮などの本格的な低温調理が、簡単にできます♪
作り方はとっても簡単。
市販のジッパー袋に食材を入れ、水位MAXに入れた内鍋に食材入りのジッパー袋を入れます。
付属の蒸しトレイで食品が入った袋の浮き上がりを抑えることで、袋が蒸気口をふさいでしまうことによる吹きこぼれを防ぎながら、安心して低温調理ができます。
内鍋が汚れずに、おいしい低温調理メニューが作れる画期的な機能です★
ただ、KN-HW16E(2019年モデル)には付属の蒸しトレイはついていないものの、主導の低温調理メニューはあります。
ジッパー袋が浮き上がってこなければいいだけの話なので、このような耐熱式の落し蓋さえあれば、KN-HW16E(2019年モデル)でも低温調理メニューは作れるはずです。
↑16cmで、KN-HW16Eでも使用可能です♪
私が実際に低温調理メニューを作ったら、またご紹介しますね♪
メニュー数が若干違う(メニュー集掲載数・ヘルシオホットクックレシピ)
KN-HW16F(2020年) | KN-HW16E(2019年) | |
自動メニュー | 130 | 126 |
手動メニュー | 12 | 19 |
自動メニューに関しては、KN-HW16Fの方が4つ多いです。
内鍋がフッ素コート加工でこびりつきにくくなったので、「オープンオムレツ」や「じゃがいものガレット」などの焼き物料理が追加されました♪
KN-HW16Eでも作れますが、クッキングシートを引く必要がありました。
KN-HW16Fでは、炒め・焼きメニューがより楽に調理できるようになりました\(^^)/
手動メニューに関しては、KN-HW16Eの方が充実しています。
手動メニューとは、
- 煮物を作る
- スープを作る
- 炒める
- 煮詰める
- 蒸す
- 麺を茹でる
などの調理手法を手動で選び、調理時間を指定して調理する方法です。
KN-HW16F(2020年モデル)では手動メニュー(調理手法)が7減っていますね。
ただ、誰もが使う代表的な手動メニューはKN-HW16Fにも搭載されているはずなので、気にしなくていいでしょう。
個人的には「手動メニューが減ったから作りたいものが作れない」ということはないと予想します。
ですので、新旧モデルどちらを選ぶか判断するときに、メニュー数は気にしなくても良いと考えます。
どっちにするか迷うなぁ
KN-HW16F(2020年モデル)とKN-HW16E(2019年モデル)どちらにするか悩んだら
- 内釜の素材がフッ素コート加工か、ステンレスか
- 低温調理メニューが必要か、不要か
- 価格はどこまで許せるか
で選ぶといいですよ♪
▼KN-HW16F(2020年)フッ素コート加工でこびりつきにくい・低温調理をしたいならおすすめ
▼KN-HW16E(2019年)ステンレス内釜 価格重視ならおすすめ
我が家は旧モデルのKN-HW16Eを愛用中!
特にストレス無く使えていますよ♪
スープや煮物メインで使うなら、ステンレス内釜で問題ないです。
KN-HW16FとKN-HW16Eの基本仕様は同じ
重量以外は全く一緒です。
KN-HW16F(2020年モデル) | KN-HW16E(2019年モデル) | |
---|---|---|
電源 | AC 100V 50-60Hz 共用 | AC 100V 50-60Hz 共用 |
定格消費電力 | 600W | 600W |
定格容量 | 1.6L | 1.6L |
設定温度(発酵・低温調理) | 35~90℃ | 35~90℃ |
最大予約設定時間 | 15時間 | 15時間 |
保温 | 最大12時間 | 最大12時間 |
外形寸法 | 幅364mm×奥行283mm×高さ232mm | 幅364mm×奥行283mm×高さ232mm |
質量 | 約5.2kg | 約5.5kg |
電源コードの長さ | 約1.4m(マグネットプラグ方式) | 約1.4m(マグネットプラグ方式) |
メニュー集掲載数 | 142(自動メニュー130/手動メニュー12) | 145(自動メニュー126/手動メニュー19) |
ヘルシオホットクックKN-HW16FとKN-HW16Eの違いを比較!おすすめは?まとめ
KN-HW24FとKN-HW24Eの違いはズバリこの4つです。
- 内鍋の素材が、KN-HW16F(2020年モデル)はフッ素コート加工、KN-HW16E(2019年モデル)はステンレス
- KN-HW16F(2020年モデル)には蒸しトレイがついていて、豆など転がりやすいものが蒸しやすくなった(KN-HW16Eは平たい蒸し皿だった)
- KN-HW16F(2020年モデル)はジッパー付き食品袋を使った低温調理メニューが作れるようになった
- メニュー数が若干違う
選ぶポイントとしては、
- 内鍋がこびりつきにくいフッ素コート加工か、ステンレスで良いか
- 低温調理メニューが必要か、不要か
- 金額はどこまで出せるか
この3点です。
KN-HW16F(2020年モデル)の方が現在は15,000円ほど高いですね。
フッ素コートの内鍋は約11,000円で購入できます。
とりあえずKN-HW16Eを購入し、こびりつきが気になるなら内釜を買い足すという選択肢もありですよ♪
我が家はそのつもりで旧モデルを購入しましたが、今の所フッ素コート加工の必要性はそこまで感じておらず、安くすみました♪
▼KN-HW16F(2020年)こびりつきにくい・低温調理をしたいならこちら
▼KN-HW16E(2019年)ステンレス内釜・価格重視ならこちら
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